熱性けいれんとは
【熱性けいれんの症状】 高熱を出したときに起こるけいれんで、乳幼児期にみられることがあります。
手や足など全身がぴくぴくとけいれんし、意識が低下もすることもあります。1〜2分程度でおさまりますが、30分以上続くこともあります。
【熱性けいれんの原因】 発熱した際に、脳の一部が刺激されて発作が起こるのが原因とされています。
【熱性けいれんの治療】 けいれんが左右対称で、意識障害がなければ心配はいりません。
体の片側だけがけいれんしたり、嘔吐があり、意識がはっきりしない、けいれんが何度も起こる場合は医師の診断を受けましょう。
どちらにしても、念のため医師の診断を受けておくと安心できます。