幼児自慰(自慰行為(じいこうい))
幼児自慰(自慰行為(じいこうい))
【幼児自慰の症状】
2〜3歳前後になると、性器をいじったり、床や布団にこすったりする行動が見られることがあります。
これを幼児自慰といいます。
【幼児自慰の原因】
性の発達段階を示すもので、指しゃぶりなどと同じ習癖と考えてください。
まれに、情緒の不安定なときに行なう子もいます。
【幼児自慰の治療】
見かけたときに注意をしてしまうと、隠れてするようになったり、劣等感や性への偏見をうえつけてしまうこともあるので気をつけましょう。
さりげなく、一緒に遊びに誘ったり、他の事に注意が向くようにします。性器への大切さも伝え、汚い手で触らないように話をしたり、性器のかぶれがないかもチェックしておきましょう。
子供の医学辞典
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