肛門周囲膿瘍
肛門周囲膿瘍とは
【肛門周囲膿瘍の症状】
肛門の周りが赤く腫れて、かゆくなり痛みをともないます。高熱が出ることもあります。炎症が進むと腫れが大きくなり、膿が出てきます。
放置すると痔ろうの原因にもなります。
【肛門周囲膿瘍の原因】
下痢や便秘で排便の際に肛門に傷がつき、そこに大腸菌などが感染し引き起こします。
【肛門周囲膿瘍の治療】
一刻も早く病院受診をし、切開をして膿を出します。抗生物質を服用しながら治療します。
応急処置として悪化させないためには、肛門部を冷やしたり、お湯で肛門部を洗って清潔に保つようにしましょう。
[ 泌尿器・生殖器の病気 , 子供の医学:か行 ]
子供の医学辞典
| 肛門周囲膿瘍